レーザー加工の流れ

【受注・生産管理】

EDIによる受注システムと一連の生産管理システムで、確かな製品を確かな納期でお客様にお届けしております。
お客様からEDI(電子)データを受注し登録・在庫引き当て・製作指示が自動で行える生産管理システム(APC21)を採用しています。
加工手順や進捗状況も確認出来て、よりスピードアップが可能になっております。

【プログラム】<AP100P>

AP100によるCAD/CAMプログラムにより、事前に歩留まりシュミレートを検証し、効率のよい一貫生産を行っています。
AM室よりネスティング指示書を出力し、バーコード呼び出しでスケジュール登録が可能。段取り確認後、加工スタートが可能です。

【ブランク加工】<ファイバーレーザー複合機・Co2レーザー加工機>

レーザー加工機とターレットパンチプレスの各々に装備した自動材料棚の導入により、段取りのコストダウン、及び大型材料での安全性の確保と無人連続運転を可能とし、お客様への効率よい製品供給に反映しています。24時間連続運転可能でネットワークで工場内の機械と連携し、夜間・休日の連続運転で大ロットにも対応致します。加工データを頂ければ、最短翌日に納品も可能です。

【曲げ加工】<ベンディング・250tプレス>

長尺曲げ・テーパー曲げ・角度曲げ・複雑な曲げ加工も、NCベンダーと優秀な技術スタッフで対応しております。
曲げデータの外段取りで加工段取り削減ができ、作業スピードがアップ致します。
また、一度ご発注いただいた製品の曲げデータは保存しており、安定した品質で多品種・少量生産のリピート受注にも迅速に対応いたします。

【溶接加工】<アルゴン溶接機・CO2スポット溶接機>

CO2、アルゴン各種溶接機を備え、鉄・ステンレス・アルミ・大型溶接など各種溶接に幅広く対応いたします。
2台のロボット溶接機で大ロットにも対応しています。また、ポジショナー付ですので複雑な形状にも対応可能です。

【型鋼・条鋼加工】

2基の大型電気ホイストや、自動倉庫つきのバンドソーなどにより、大型・大重量の鋼材の取り扱いもスムーズに行えます。

【仕上げ・納品】

厳重な最終確認の上、お客様のお手元に、確かな製品をお届けします。